チョコレートの原料である、カカオの樹の学名は「テオブロマ・カカオ」。ギリシャ語で“神様の食べ物”
という意味を持っています。 カカオは、紀元前2000年頃の古代メキシコ時代から存在していたといわれ
ていますから、その歴史は4000年余りにも及ぶ事になります。その間、カカオはメキシコからスペイン、
イタリア、フランスへと渡り、やがてヨーロッパ全土に広がりました。神聖かつ高貴な食べ物であったカ
カオが、どのような変遷を経て私たちの身近なお菓子、チョコレートへと形を変えていったのか。それは
「作り手の歴史」 ともいえるのです。 そんなカカオの旅に思いを馳せてみると、チョコレートの新たな
魅力が見えてくる事でしょう。




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